DESACT|Portfolio by Ichikura Kazuki

デュオトーン加工

プロジェクト名

デュオトーン加工でつくった作例です。

デュオトーン加工の特徴

デュオトーンは補色関係の色を2色使うため、インパクトや躍動感を出すのに適しています。写真はコントラストのはっきりしたものを使うとよりインパクトが出ます。また、落ち着いた感じにするには、二色のどちらかの色のトーンを抑えめにすると、BtoBなどのフォーマルなサイトでも使うことが可能です。

作例1「叶えたい明日がある」のコンセプト

被写体がビジネスマンなので、ダークトーンの青で落ち着いた感じを出し、明日への希望を込めて二色目にはブライトトーンのイエローを使いました。落ち着いたムードを出しつつ、叶えたい明日へ向かって希望をもっている印象を出すことを考えた作例です。

作例2「コンマ1秒を縮めるために」のコンセプト

水泳をしているシーンなので、ソフトトーンのブルーと補色のオレンジを使い、躍動感とインパクトを出しました。コンマ一秒というごく短いタイムを縮めるために泳いでいる感じを出すことを意図してデュオトーン加工した作例です。

作例3「そのスイングが魂を揺さぶる」のコンセプト

野球をしているときの熱量を表現するために、ビビットな赤を使い、二色目は補色のグリーンを使いました。グリーンはレッドを引き立てるために、ソフト目に抑えています。スイングの瞬間に心を揺さぶられる感じを表現した作例です。

担当

企画/design