みなさん、読まれるタイトルのつけ方知りたくないですか?
やっぱり、ブログはアクセスが大事です。アクセス次第でモチベーションも変わります。
せっかく、時間をかけて書いても記事を読んでもらえないのは、ショックですよね。
実は、コピーライティングを学ぶと、読まれるタイトルが簡単に作れます。
知ってるかどうかだけ、あとはトレーニング次第です。
それでは、数字を使うとアクセスが増える理由。
そして効果的な数字の使い方について解説していきます。
- 1 ドミノピザが、キャッチコピーだけで売り上げを爆増させた理由とは?
- 2 刺さるキャッチコピーには数字が隠れている
- 3 数字を使うときの三つのポイント
1 ドミノピザが、キャッチコピーだけで売り上げを爆増させた理由とは?
皆さん、ドミノピザのこのキャッチコピーをご存知ですか?
「熱々のピザを30分以内にお届けできなかったら、全額返金!」
インパクトありますよね。このキャッチコピーだけで、売り上げが急増したそうです。
でも、ピザの味が変わったわけではありません。ただ、伝え方を変えただけです。
30分という部分がポイントです。このコピーが誕生したのは、1960年代。
創業者のトーマス・S・モナハンは、ピザづくりに長けていたわけでも、
経営のプロだったわけでもありません。
普通のピザを早く届けるというサービスを考えただけです。
ドミノピザが売ったのは、「おいしいピザ」ではなく「出来立ての普通のピザ」です。
それを「30分以内にお届け」と伝えることで、消費者にアピールしました。
その結果、ピザの売上が急激に伸びました。
キャッチコピーは、「誰に、何を、どのように伝えるか」です。
この「どのように」の部分に数字を使うと、一気に説得力が増します。
ぜひ、数字を使ってみましょう!
2 刺さるキャッチコピーには数字が隠れている
こちらをご覧ください。
1 予約が取れないイタリアン VS 3カ月予約待ちのイタリアン
2 リピート続出のマッサージ店 VS 10人中9人がリピートしたマッサージ店
3 参加者全員が満足したセミナー VS 参加者100人全員が満足したセミナー
皆さんは、どっちに興味を惹かれましたか?自分は後者です。
後者では全て具体的な数字が使われています。
数字を使うメリットは、こちらです。
・インパクトがあり、目立つ。
・説得力が増す。
・具体的にイメージできる。
数字を使うときは、ベネフィットを数字で表現できないか考えてみましょう。
3 数字を使うときの三つのポイント
数字を使うときのポイントは三つあります。
1 具体的な数字を使う
「100人全員が満足!」→ 「100人中98人が満足!」
右の方が信憑性が高いです。実際に、全員が満足するサービスはありません。
現実的な数字を使うことがポイントです。
2 価値がすぐに理解できる
「リピート率90%」→「10人中9人がリピート!」
左のリピート率は、企業視点の言葉です。
消費者がイメージしやすい数字を使いましょう!
3 単位でインパクトを出す。
「タウリン1g」→「タウリン1000㎎」
1gも1000㎎も同じです。でも、与える印象が変わります。
数字は大きいほどインパクトが出ます。
単位を変えてインパクトを出せないか考えてみましょう!
数字を使うときは、「具体的に、わかりやすく、インパクト」がコツです。
また数字を使うときは、全体の20%以内に抑えると読みやすくなります。
まとめ
キャッチコピーでは、数字をつかうと一気に訴求力が上がります。
ポイントは、「具体的に、わかりやすく、インパクト」です。
できる人ほど数字を使っています。アクセスを増やしたいという方は、
ぜひキャッチコピーに数字を使ってみましょう!
「セールスコピー大全」を参考にこの記事を書きました。キャッチコピーの表現方法だけでなく、
ターゲットの心理状態にあわせてどんなキャッチコピーが効果的かも書かれています。
コピーライティングを学んでみようかなという方、必見です。それでは、コツコツ行きましょう!
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